お酒を飲んだらしっかり水分補給を

適量ならお酒は「百薬の長」

昔から「酒は百薬の長」といわれるように、適量のお酒は血管を拡げて血流を良くし、血圧を安定させて脳梗塞や心筋梗塞を起こすリスクを下げることがわかっています。

ここで言われる適量とは、1日に飲むお酒に含まれる純アルコール量で20g~24g程度までと言われています。

これは、血液中のアルコール濃度が0.1%以下に抑えられる量と言われており、これ以上血液中のアルコール濃度が高くなると、反対に心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるとも言われています。

純アルコール量で20g~24g程度というと、ビールなら大瓶(633ml)1本、ワインなら180ml、焼酎25度なら90ml、日本酒で180mlが目安になります。

まずは、この「適量」の目安を「お酒の適量の1単位」と考えましょう。

お酒の「適量」には個人差がある

お酒の適量がビール大瓶1本とか、日本酒で1合までなんて言われても、お酒が好きな方には少なすぎると感じるでしょうね。

このお酒の適量というのは、あくまで目安です。

アルコールの代謝能力は、男性と女性でも違ってきますし、遺伝的な要因や体の大きさでも変わってきます。

一般に、男性よりも女性の方がアルコールの代謝能力は弱く、体重の重い人の方がアルコールの代謝能力は強いと言われています。

自分の体重に合わせたお酒の適量を知るには、下記の計算式を使ってみてください。

適量(ml)=血液中のアルコール濃度(0.1%)×833×体重(㎏)÷アルコール度数

ただし、この計算式はお酒が弱い方にはあてはまりません。

ご自身の体質や体調と相談しながら、上手にお酒と付き合うのが基本と考えましょう。

上記の計算式については、例えば、体重60㎏の方にとってビールはどれくらいが適量なのかという場合、0.1×833×60÷5 となり、999.6mlですから、500mlのロング缶で2本までとなります。

ビールロング缶で2本なら、お酒好きな方でも納得できる量ではないでしょうか。

お酒の適量のおおよその目安は「2単位」まで

お酒の適量については個人差もありますし、専門家によっていろいろな意見がありますが、おおむねビール大瓶で1本~2本、つまり2単位程度までと考えた方がよさそうです。

この適量を超えると、お酒は百薬の長どころか逆に万病のもととなってしまいます。

適量を超えた飲酒を長年続けていれば、やがては脂肪肝となり、それも放置すれば肝硬変、肝臓がんなどのリスクが急激に高まります。

また、適量の飲酒は脳血管系の疾患予防に効果があるとされますが、過度の飲酒は逆に脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因にもなります。

アルコールには利尿作用がありますが、飲み過ぎると尿や汗とともに水分がどんどん失われていきます。

その結果、血液の粘度が高まって、血液の塊である血栓が生じて血管がつまりやすくなります。

また、血液中のアルコール濃度が高まると、血管内側の壁に炎症を起こして動脈硬化を進めると言われています。

十分な水分補給で血液中のアルコール濃度を薄める

自宅で自分のペースでお酒を楽しむ際には適量を守れるとしても、仕事上のお付き合いや飲み会などでは適量を守るのも難しいのものです。

「適量?わかっちゃいるけどやめられない」という方も多いでしょう。

そこで考えていただきたいのが「お酒は適量」と言われ理由です。

肝臓など内臓に負担をかけないためというのはもちろんですが、要するに、血液中に過剰にアルコールをあふれさせないことを考えればいいのです。

これはつまり、お酒を飲んだらしっかり水分補給をして、血液中のアルコール濃度を薄めることを意識すればいいわけです。

体の処理能力以上にお酒を飲むことが続くのはよくありませんが、お付き合いや飲み会などでどうしても飲み過ぎてしまうという場合には、しっかりと水分補給することで、血液中のアルコール濃度を薄めることと意識しましょう。

お酒が好きな方にもウォーターサーバーはおすすめ

お酒の好きな方には、晩酌の酒がまずくなるといって、午後は水分をとらないという方もいます。

意図的に水分補給を控えることでのどが渇くので、仕事帰りの冷えた生ビールのかけつけ一杯がうまくなるということのようですが、こんなお酒の飲み方は、健康面を考えればNGです。

血液中のアルコール濃度が急上昇する上に、胃の粘膜を傷めるなど、体への負担が増すだけです。

アルコールの利尿作用によって、体内から失われた各種ミネラルを補うという意味では、スポーツドリンクもいいのですが、お酒を飲む際には、味付けの濃いおつまみを食べることが多いので、自然のままの天然水がベストです。

お酒を飲んだ後の水分補給には、冷やし過ぎない程度の吸収されやすいアルカリイオン水がおすすめです。

そして、お酒を飲んだ後は寝る前にも十分な水分補給をしましょう。

水分補給をすることなく寝てしまうと、就寝中に汗となって体から水分がどんどん放出され、脳梗塞などの危険性が高まります。

水分補給の目安はアルコール1単位につき、コップ1杯、200mlの水を飲むことです。

お酒を飲むと眠くなり、そのまま水を飲まずに眠ってしまうことも多いという方も、目につく場所にウォーターサーバーがあれば、コップにすぐに水を注いで飲むこともできるので、しっかり水分補給ができます。

ウォーターサーバーのおいしい天然水で水割りやお湯割りを楽しんだ後は、しっかり水分補給もできるのですから、お酒好きの方にこそウォーターサーバーはピッタリとも言えますね。

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