無料飲料水サービスとウォーターサーバーのどちらを選ぶか

スーパーや量販店のレジコーナーを抜けたところでよく見かける飲料水の無料提供サービスは、最初に専用容器を購入して会員となり、その後はずっと無料で利用できるというものです。

専用容器は1リットル程度のものから大きいもので4リットルとさまざまですが、200円~500円程度としているところが多いようです。

このサービスは、1990年代後半ごろから食品スーパーの店頭で見かけるようになり、手軽に安心・安全でおいしい水が無料で利用できるということで人気のサービスです。

無料サービスでお客さんを店に呼び込む

飲料水無料サービス

少子高齢化と人口減少時代に入った日本の小売業界においては、限られた市場のパイを取り合う状況にあります。

こうした環境下で集客競争が激しさを増す中、無料飲料水サービスは、電気代や水道代、メンテナンス料などの経費は発生しますが、「とにかくお客さんを店に呼び込む」という意味で一定の集客効果があるのは間違いなく、最近ではホームセンターやドラッグストアの店頭でも見かけるようになりました。

現在でも休日を中心に専用タンクを持った人の行列ができるほど人気の店舗もあり、利用者の声も「ご飯がふっくらツヤツヤに炊ける」「煮物や味噌汁に使うと味がまろやかに仕上がる」など好評のようです。

水道水を原水として様々な方法でろ過・電気分解

そんな人気の無料飲料水サービスではありますが、その水がどんな水なのかをきちんと理解している人は意外に少ないようです。

ウチでもよく利用しているという方も多いと思いますが、「実際どんな水なの?」と思ったことはありませんか?

無料飲料水サービスの水は水道水を原水として、様々な方法でろ過したり電気分解したものです。

このサービスが広がり始めたころには、1回ごとに料金を取っていたところもありましたが、原水が水道水なのでコストもあまりかからないため、現在では専用容器だけ有料というところがほとんどです。

無料飲料水サービスの水で最も多いのが逆浸透膜ろ過の水(RO水)です。

当サイトでご紹介しているウォーターサーバーでも、アルピナウォーターやクリクラでおなじみのRO水ですが、逆浸透膜ろ過(ROろ過)とは、水道水に含まれるトリハロメタンや環境ホルモン、細菌やウィルスまでも除去できる高性能ろ過方式です。

水分子以外の不純物をほとんど除去できるため、安全性の高さが特徴です。

また、RO水は不純物がほとんど含まれないため、溶解率が高く、お料理やお茶に使うと素材の味を上手に引き出すことができます。

他には水道水を電気分解してアルカリイオン水としたものや、活性炭ろ過した後に漢方の薬石や麦飯石によりミネラル分をプラスしたものなどさまざまあります。

無料にこだわるか利便性を優先するか

こうした給水サービスが人気なのは、現在の水道水に対する不安と、専用容器さえ購入すれば無料で安全な水を何度でも利用できるというところにあります。

ただし、1日の利用回数や一日に4本までといったように利用制限を設けているケースも多く、水だけを何度も汲みに行くのが面倒という声もあります。

また、専用容器に入れてからは冷蔵庫に保管して3日~1週間程度で飲み切ることを推奨しているところが多く、水を入れる容器の衛生面での管理責任は利用者側にありますから、きちんと洗浄して利用しないと細菌が発生するリスクもあります。

調理用として提供されているものは加熱する料理に使うか、そのまま飲む場合には一度沸かす必要があります。

無料飲料水サービスの専用ボトルは2リットルから4リットル程度ですが、一度にボトルに水を詰めて持ち帰るのは重さもあってなかなか面倒です。

女性や高齢の方には重くて面倒で、最近はたまにしか利用しなくなったという方もいるようです。

当サイトでご紹介しているアルピナウォーターはRO水ですが、重たい水のボトルを配達してくれますし、冷水温水とレバーひとつですぐに用意できる利便性もあります。

どうしても無料にこだわるという方でなければ、ウォーターサーバーの利用がおすすめです。

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